【保存版】サラリーマンでもゴルフで80台が取れる方法

ゴルフ
ゴルフ男子
ゴルフ男子

練習時間が少なくても、ゴルフで80台を出したい!!

そんなお悩みを解決します!

筆者もサラリーマンなうえに小さな子供がおりますので、ゴルフの練習時間はあまり取れません。

「それでもいいスコアが出したい!」

そんな思いで筆者は、コースマネジメントを徹底的に研究し実践しました。

すると技術が上がったわけでもないのに、不思議なほどに80台を連発するようになりました。

本記事では筆者が抜群の効果を実感した、80台を出すポイント7点をご紹介します。

ふみお
ふみお

記事を読むことで、練習時間の少ないサラリーマンでも安定して80台を取れるようになるでしょう。

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サラリーマンでも80台を取れる考え方とは?

サラリーマンでもゴルフで80台を取れる考え方は、ずばりこれです!

「徹底的に無理をしないこと!」

毎回90台で上がれているレベルであれば、これだけで80台は取れます!

90台で上がれるレベルの人が80台を取れないのは、どこかで致命的なミスをするからです。

そもそも練習量が足りないサラリーマンゴルファーはたくさんミスをします。(筆者も含めてです。泣)

ですのでミスすることを前提とした無理をしない攻略を考える必要があるのです。

ふみお
ふみお

「徹底的に無理をしないゴルフ」はつまらなそうに聞こえますが、

技術不足を意志と思考力でカバーして、ゴルフコースを完全攻略する楽しみがありますよ!

具体的なポイント7点を以下にご紹介します!

ポイント1:ボギーオンを基本とする。

ゴルフコースの画像

サラリーマンゴルファーが80台を出すポイント1点目は、「ボギーオンを基本とする」ことです。

多くの90台レベルのゴルファーにとって、常にパーオンをねらうと大きく崩れやすいです。

セカンドショットを無理することによって、不利な状況になりやすいからです。

ボギーオンはパー5を4打、パー4を3打でグリーンに乗せればいいので、最初から割り切っていると簡単にボギーを取ることが出来ます。

安定してボギーを取るゴルフをしていると、そのうち何回かパーを取れるチャンスが必ず巡ってくるので意外なほど簡単に80台を取ることが出来ます。

ふみお
ふみお

18ホール回ってすべてボギーならスコアは90ですから、何回かパーを取ると80台です。

ポイント2:ティーショットは180ヤード程度でコースに残ればOKとする。

ゴルフでドライバーでのティーショットを打つ直前。

ポイントの2点目は、「ティーショットは180ヤード程度でコースに残ればOKとする」です。

多くのコース(レギュラーティー)では、ティーショットは180ヤードで十分にボギーオンできるからです。

レギュラーティーではかなり長いコースを想定しても、以下のように考えれば簡単にボギーオンできそうだと思えるのではないでしょうか。

  • 450ヤードのパー4・・・180ヤード+135ヤード+135ヤード
  • 600ヤードのパー5・・・180ヤード+140ヤード+140ヤード+140ヤード

「ティーショットやセカンドはとにかく飛ばす!」と考えると、力んでミスが出やすいです。

最初からコース距離を逆算して考えれば、力が抜けてミスショットの可能性がぐっと減ります。

ボギーオンすればボギーを取れる可能性は非常に高いです。

このように考えると長い距離のコースでもボギーを取りやすいのですから、短い距離のコースではより簡単になりパーを取れるチャンスも増えます。

ふみお
ふみお

「ティーショット180ヤードとして、逆算して打つ距離を決める」無理をしない戦略が、コース攻略を簡単にします。

ポイント3:ハザードは徹底的に避ける。

ゴルフコースのハザードを上から見た。

80台を出すポイントの3点目は、「ハザードは徹底的に避ける」ことです。

スコアを悪くする大きな原因は、ハザード(バンカーや池など)に入れてしまうことです。

ですので基本的には、ハザードに絶対入らないようなショット選択をしましょう。

コースの途中では、基本的に以下のように考えます。

  • ハザードに絶対に届かない小さめの番手で打つ
  • 余裕をもってハザードを超えられる大きめの番手で打つ

グリーン付近では以下のように考えます。

ハザードの位置が、

  • グリーン手前・・・大きめの番手でグリーン奥をねらう
  • グリーン奥・・・小さめの番手でグリーン手前でよしとする
  • グリーン右・・・グリーンの半分より左をねらう(逆も同じ)

このように徹底的にハザードに入れない戦略を取るだけで、スコアはぐっと上がるでしょう。

ふみお
ふみお

特にあごの高いバンカーだけは絶対に避けましょう!

ポイント4:バンカー、林などは割り切って出すだけにする。

バンカーショットを打つ男性。

80台を出すポイントの4点目は、「バンカー、林などは割り切って出すだけにする。」です。

理由は簡単、バンカーや林から無理してナイスショットをねらうことで大たたきが起きやすいからです。

本来ボギーが取れるホールで林に入れてしまっても、横に出すだけにすればプラス1打でダブルボギーとなり全然取り返せすことが出来ます。

あなたもピン方向の狭い木と木の間をねらって失敗し、トリプルや+4を叩いてしまった経験はあるのではないでしょうか?

何度もいいますが「徹底して無理をしない!」これがサラリーマンゴルファーの80台を出すコツです!

ふみお
ふみお

バンカーならかなりピンをオーバーしても、1発で出ればOKです。

ポイント5:アプローチはグリーンに乗せることを最優先とする。

アプローチショットを打つ男性。

80台を取るポイントの5つ目は、「アプローチはグリーンに乗せることを最優先とする」ことです。

理由はピンを無理してねらうことで、ダフリやザックリ、トップなどのミスを生みやすいからです。

ピンをねらおうとすると絶妙な距離感で打つ必要となるため、プレッシャーが大きくなりミスにつながります。

「100ヤード以内のアプローチはグリーンに乗ればOK」と考えると、許容範囲が広くなりリラックスして打てます

結果として、アプローチがグリーンオンする可能性がぐっと高まるのです。

ふみお
ふみお

サラリーマンゴルファーが100ヤード以内をグリーンオンできる確率は、実はかなり低いです!

確実に乗せるだけでも大きな差が付きます!

ポイント6:パターの距離感を決めておく。

男性がパターを打っている。

ポイントの6つ目は、「パターの距離感を決めておく」ことです。

パターの目安となる距離に対して、振り幅をあらかじめ決めておきます。

これをするだけで、大きく距離感がぶれなくなり2パットであがれる可能性が高まるからです。

具体的には以下の4つの距離に対する振り幅を、朝の練習グリーンで入念にチェックします。

  • 上りの5m
  • 上りの10m
  • 下りの5m
  • 下りの10m

実際にパターを打つときは、これらの4つの基準をもとに振り幅を決めるだけでかなり距離が合います。

具体的には、以下のような感じです。

  • 7mの上りパット:上りの5mより大きく、10mより小さい振り幅を意識。
  • 20mの上りパット:上りの10mの2倍くらいの振り幅。
  • 下りの15mパット:下りの10mより1.5倍くらい大きい振り幅を意識

どうでしょう?基準があることで簡単に感じるのではないでしょうか?

ふみお
ふみお

やみくもに感覚に頼るよりも正確性が増します。

ポイント7:パターは「決めた方向に決めた振り幅で打つ」ことに意識を集中する。

パターでボールを打つ直前。

ポイントの7点目は、パターは「決めた方向に決めた振り幅で打つ」ことに意識を集中するです。

これによってパターの成功率がぐっと上がるからです。

パターで失敗する大きな要因は、「どうしてもカップに入れたい」とか「オーバーしたら3パットになってしまう」のような様々な思考にとらわれて、正しいストロークが出来ないことです。

上のような思考をしてしまい、強すぎたり逆に弱すぎるパットを打った経験があるのではないでしょうか?

これらの思考にとらわれない、安定したパットを打つ手順は以下の通りです。

  1. ボールの後ろから見て、カップまでの直線方向を確認し、その直線に対して平行に立ってアドレスする。
  2. パットの距離を歩幅で測り、振り幅を決める。(ポイント6も参考に!)
  3. 打ちたい振り幅で素振りする。
  4. 「決めた方向に決めた振り幅で打つ」ことだけに意識を集中して打つ!
ふみお
ふみお

余計なことを考えないことが成功率を高めます。

■まとめ

今回はサラリーマンがゴルフで80台をとるポイントをご紹介しました。

大事なことは徹底的に無理をしないことです。

具体的なポイントは以下8点です。

  1. ボギーオンを基本とする。
  2. ティーショットは180ヤード程度でコースに残ればOKとする。
  3. ハザードは徹底的に避ける。
  4. バンカー、林などは割り切って出すだけにする。
  5. アプローチはグリーンに乗せることを最優先とする。
  6. パターの距離感を決めておく。
  7. パターは「決めた方向に決めた振り幅で打つ」ことに意識を集中する。

これらのポイントをきっちり守れれば、驚くほど簡単に80台が取れるようになるでしょう!

ゴルフをさらに上達したければ、正しい知識を体系的に学ぶことが大事です。

筆者のオススメゴルフ本をご紹介しておりますので、読んでみてください!

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