シャフトクロスを直したいけど、上手く行かない。。。
きれいなレイドオフのスイングをしたいなぁ
そのお悩み、解決します！
筆者も以前は、シャフトクロスが全く直らない症状に悩んでおりました。
そこでゴルフスイングに関する書籍を読みあさり実践を繰り返した結果、シャフトクロス改善に効くポイントがわかりました。
今ではトップの位置がクロスすることはなく、「きれいなスイングだね！」と褒められるようにまでなっております。
本記事では筆者の経験から、効果があったものに絞ったシャフトクロスの直し方をご紹介します！
記事の内容を実践すると、きれいなスイングで安定したショットが打てるようになるでしょう。
シャフトクロスの直し方1：右わきが開かないようにする
シャフトクロスの直し方の1点目は、右わきが開かないようにすることです。(左打ちの場合は逆です)
右わきが開くとトップでクラブを担ぐような形となり、シャフトクロスにつながります。
筆者もたくさんのゴルフ初心者にスイングを教えてきましたが、シャフトクロスが特にひどい人はほとんどが右わきが大きく開いておりました。
ではどうすれば右わきが開く癖が直るのでしょうか？
簡単なドリルが、右わきにタオルを挟んだままショットを打つ練習です。
- 右わきにタオルを挟んでアドレスする
- 挟んだタオルを落とさないように、胸の回転でスイングしてショットを打つ
- フィニッシュでタオルが落ちるのはOK
タオルを落とさずにショット出来るようになると、右わきが開く癖は改善されるでしょう！
シャフトクロスの直し方2：グリップを適切な強さで握る
シャフトクロスの直し方2点目は、グリップを適切な強さで握ることです！
グリップで特に力を入れるのは左手ですが、左手に力が入りすぎるとクロスになりやすいです。(左打ちの場合は逆です)
試しにゴルフクラブを握ってみてください。
グリップで主に使う左手の小指～中指にぐっと力をいれて握ると、左手の甲がわに手が倒れるはずです。
トップで左手が甲がわに倒れるとシャフトクロスになりますから、握るときに力を入れすぎてはいけません。
ではグリップを適切な強さで握るためのドリルを以下２点ご紹介します。
- 最大の力の5割の力で握ることを心がける
- トップで右手人差し指に、グリップが乗るイメージで振る
１つずつ解説します。
- クラブをグリップし、握力の限り最大の力で握ってみる。
- 次に、ぎりぎりクラブを握っていられるくらい軽く握ってみる。
- 1と2のちょうど中間くらいの強さで握る。
- アドレスからフィニッシュまで、中間の強さで握ることを意識してスイングする。
いちど最大と最小の力で握ると、5割のちょうどいい力加減がわかりやすいです！
- 正しいグリップでクラブを握り、アドレスする。
- トップで右手人差し指にグリップが乗るイメージを持ちながら、体の回転でバックスイングする。
- 実際に右手人差し指に乗っているか確認し、乗っていなかったらグリップの力が入りすぎているので弱める。
グリップに力が入りすぎていると、右手人差し指にグリップは乗りません。
ただしこれを意識しすぎると手打ちになりやすいので、慣れたら意識せず体に覚えさせましょう！
「正しいグリップがわからない」という場合は、以下記事をご参照ください！
まとめ
今回はシャフトクロスの直し方について解説しました。
シャフトクロスを直す方法は以下の通りです。
- 右わきが開かないようにする
【ドリル】タオルを右わきに挟む。 - グリップを適切な強さで握る
【ドリル】①最大の５割の力で握る。②トップで右手人差し指にグリップが乗るイメージ。
ご紹介した方法は、筆者が身をもって効果を確認した方法です。
実践することできれいなトップのスイングを身につけ、ライバルと差をつけましょう！
「とにかく最短で100切りしたい！」なら以下記事をご参照ください！
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