
もうすぐゴルフのコースデビューするけど、1日の流れはどんな感じなんだろう?

注意するべきマナーなどがあれば知りたいにゃ!
そのお悩み、解決いたします!
筆者はゴルフ歴10年で、様々なコースを200ラウンド以上回っております。
そのため、コースでの1日の流れや注意すべきマナーは熟知しております。
今回はそんな筆者の経験に基づき、ゴルフ場での1日の流れと注意すべき点を完全に解説致します。
本記事を読むことでゴルフ場での1日の流れを把握し、安心してコースデビュー出来るでしょう!
ゴルフ場での1日の流れ
ゴルフ場での1日の流れは、以下の通りです!
- プレー開始の1時間前までに到着
- クラブハウス前で荷物をおろす
- 受付
- ロッカーで着替え
- 練習
- ゴルフ場でプレー
- 昼食
- プレー終了
- 着替え、お風呂
- お会計
1つずつ、注意点とともにご説明いたします。
ゴルフ場での1日の流れ1:プレー開始の1時間前までに到着

ゴルフ場へは、プレー開始の1時間前までに到着しましょう。
余裕をもって過ごすためには1時間前到着が必須だからです。
特に慣れないコースデビュー時は練習の時間も多くとるべきですので、以下のようにスタート前には50分程度の時間が必要になります。
- 受付:10分
- 着替え(準備):10分
- 練習(ショット、パター):30分
着いて焦らないように、プレー開始時間の1時間前までにゴルフ場に着くようにしましょう。

ちなみに慣れている人なら、40分前に到着すればぎりぎり大丈夫かなというイメージです。
ゴルフ場での1日の流れ2:クラブハウス前で荷物をおろす

ゴルフ場に着いたら、クラブハウス前に車をつけて荷物を降ろします。
ゴルフバッグと、貴重品以外の着替えを入れたボストンバッグなどを降ろしましょう。
このときゴルフバッグは従業員に預かってもらうか、自分で指定された場所に置きます。
置いたゴルフバッグは、プレー開始までに従業員がカートに運び入れてくれます。
ボストンバッグなどほかの荷物はクラブハウス前の荷物置き場にいったん置いて、車を停めてから回収するとラクです。
- ゴルフバッグには必ず名札を付けておきましょう。(カートに運んでもらう際に持ち主が分からなくなってしまうため。)

クラブハウス前に荷物を素早く置いた後に車を駐車場に停め、貴重品をもってクラブハウスに向かうという流れです。
ゴルフ場での1日の流れ3:受付

クラブハウスに入ったら、まずは受付をします。
ビジターの記入用紙をもらい、住所、名前、生年月日などの情報を記入します。
記入用紙を受付スタッフに渡すと、ロッカーのカギを貰えますのでこれで受付完了です。

かなりのゴルフ場が加盟しているアコーディアやPGMの系列は、アプリを登録しておくとQRコードだけで簡単にチェックインできるのでオススメです!
ゴルフ場での1日の流れ4:ロッカーで着替え

チェックインを終えたら、ロッカーで着替えをします。
受付でもらったカギのナンバーのロッカーをあけ、荷物を入れてゴルフウェアに着替えます。
プレーに必要なものを忘れずに持っていきましょう!
↓忘れがちなもの
- 帽子
- ベルト
- グローブ
- ゴルフシューズ
- ボール
- ティー
- グリーンフォーク
- 飲み物、軽食
- 小銭

カート用の小さいバッグを用意して、小物をまとめておくと便利ですよ!
ゴルフ場での1日の流れ5:練習

着替えが終わったらゴルフ場のほうに出て、練習をします。
コースデビューの場合まだスイングに慣れていないと思いますので、しっかり練習の感覚を取り戻しましょう。
練習は大きく分けて以下2つあります。
- ショット
- パター
ショットの練習場は、打ちっぱなしのような練習スペースです。
ゴルフ場入り口近くの窓口でボール(またはボールと交換できるコイン)を購入し、練習場に向かうシステムが多いです。
クラブはカートに積まれておりますので、練習したいクラブを数本取り出し練習場に向かいます。
パターの練習場は基本的に無料なので、パターと自分のボールをもって練習しましょう!

ショットの練習場は無いゴルフ場もありますので、事前に調べておきましょう。
なかにはアプローチやバンカーの練習も出来るゴルフ場もありますので、この機会にしっかり練習するとよいです!
ゴルフ場での1日の流れ6:ゴルフ場でプレー

練習を終えたら、いよいよゴルフ場でプレーになります。
カートに乗って順番を待ち、ティーショットを打ってプレーを開始します。
- ティーイングエリアへは、プレー開始時間の10分前までにいるようにしましょう。
- 前の組がティーショットの届かない距離まで進んでから、プレー開始しましょう。
- ティーショットを打つ前に同伴者へ、「よろしくお願いします!」とあいさつするのがマナーです。
以下画像のような棒がティーイングエリアにおいてあるので、最初のティーショットはこれを使って順番を決めることが多いです。
(溝が少ない順で1番、2番、3番、4番と順番を決めます)

ゴルフ場での1日の流れ7:昼食

半分の9ホールを終えたら、昼食をとります。(スループレイの場合は18ホール全て終えてから昼食になります)
9ホール終えた段階でクラブハウスにカートを預けると、従業員から「後半は〇時〇分スタートです」と伝えられます。
伝えられた時間までに昼食を終えます。(だいたい40~60分くらいの時間があることが多い)
- クラブハウスでは帽子を脱ぐことがマナーです。
- ゴルフシューズの裏に付いた芝は、必ずエアコンプレッサーで落としてからクラブハウスに入場しましょう。(以下画像を参照)
- 昼食はロッカーナンバーを伝えてから注文するので、ロッカーの鍵を持っていくと良いです。
- 昼食中に伝票に間違いがないかサインをする必要があります。
以下画像のように、ゴルフシューズ裏の芝を落とすエアコンプレッサーが設置されています。


昼食付で予約していると、だいたい1,000円くらいの補助があることが多いです。
メニューによって追加料金を支払います。
ゴルフ場での1日の流れ8:プレー終了

18ホールすべて回り終えたら、プレー終了です。
カートをクラブハウス前に着けたら、以下を実施しましょう。
- クラブの本数確認
- ヘッドカバーの確認
- クラブをタオルで拭く(従業員がやってくれる場合もありますが、最近はセルフが増えてきています)
注意点としては、以下に気を付けましょう。
- カートに忘れ物をしない。
- クラブハウスに入る前に、シューズ裏の芝をエアコンプレッサーで飛ばす。
- 帽子を取って、クラブハウスへ入る。
ゴルフ場での1日の流れ9:着替え、お風呂

プレー後は、着替えをしてお風呂に入ります。
ロッカーで着替えを持ち、ゴルフウェアのまま浴室へ向かいましょう。
浴室はロッカールームに隣接していることがほとんどですので、看板の表示に従って向かいます。
- タオル、バスタオルはほとんどの場合、ゴルフ場の浴室に用意されているので持っていかなくてOK。
- 浴室に忘れ物をしないよう最後にチェックする(筆者もここでかなり忘れた経験があります)

このためにゴルフをしていると思うくらい、プレー後のお風呂は最高です!
ゴルフ場での1日の流れ10:お会計

お風呂に入った後は、お会計です。
お会計は有人のカウンターか、自動精算機で行います。
ロッカーの鍵を渡すかバーコードを読み込ませて精算を開始しますので、ロッカーの鍵は必ず持っていきましょう。
最近のゴルフ場の場合は、クレジットカードやQRコード決済も可能なことが多いです。
お会計が終わったらゴルフバッグが玄関に置かれておりますので、忘れずに持ち帰りましょう。
- お会計後にロッカーの鍵を必ず返しましょう。(自動精算機の場合は特に。筆者は間違えてもって帰ってしまったことがあります)
- ゴルフバッグ、ボストンバッグなど忘れ物がないか最終確認をしましょう。

1日のゴルフで疲れていると思いますが、帰り道は安全運転で帰りましょう
まとめ
今回はコースデビュー時に参考にしたい、ゴルフ場での1日の流れを解説しました。
1日の流れは以下になります。
- プレー開始の1時間前までに到着
- クラブハウス前で荷物をおろす
- 受付
- ロッカーで着替え
- 練習
- ゴルフ場でプレー
- 昼食
- プレー終了
- 着替え、お風呂
- お会計
本記事を読んだことで、1日の流れと注意点が把握できたのではないでしょうか?
コースデビュー前に再度復習して、安心してプレーを楽しんでくださいね!
ただし!ゴルフは持っていくものが非常に多く、忘れているものがあると楽しめなくなってしまいます。
以下記事を読んで、コースデビュー時の持ち物をチェックすることを強くオススメします。



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