ゴルフの練習をどれだけしても、全く上達しないのはなんで?!
練習してもボールに当たらない!才能ないのかな。。。?
こんな悩みにお答えします!
筆者も6年前にゴルフを始めたとき、同じ悩みに苦しんでいました。
しかし試行錯誤の末、きちんとポイントを抑えておけば上達することに気づき、会社員で忙しくても100切り、90切りと腕を上げることが出来ました。
本記事ではゴルフを練習しても上達しない原因を、筆者の経験から3つ挙げます。
これらの原因を解消すれば、ゴルフがどんどん上達していくことでしょう!
ゴルフが上達しない原因1:「毎日」ゴルフに触れていない
ゴルフを上達するためには「毎日」ゴルフに触れることが必要です。
ゴルフは再現性のスポーツと呼ばれることからもわかるように、同じスイングを体に覚えこませることが重要です。
思い返してみてください。
学生時代の部活動でスポーツをする際、毎日1~2時間練習してようやく少しずつ上達したと思います。
同じようにゴルフも毎日積み重ねることで、少しずつ上達していくものなのです。
筆者もこれに気づいてからは、めきめき上達していきました。
そんなこと言ってもゴルフを毎日練習する時間なんてないよ。。。?
こういった悩みが聞こえてきそうですが、解決法があります。
それは自宅で5分でできる練習方法を取り入れることです。
具体的には、「ゾウさんの鼻素振り」と「パターマットでのパター練習」です。
ゾウさんの鼻素振りについての詳細はこちらの記事でご確認ください。
筆者の考える無理のないゴルフ上達のためのゴルフに触れる頻度は以下の通りです。
- 毎日:「ゾウさんの鼻素振り」×10回、「パターマットで1mのショートパット」×2球以上(5~10分)
- 週1回:打ちっぱなしでの打球練習(1時間以上)
- 月1回:ラウンドで実践経験
もちろん練習量はもっと多いに越したことはありませんが、最低限この頻度で練習していれば上達していくことでしょう!
また、筆者のオススメするパターマットをご紹介します。
このおすすめパターマットについてのレビューはこちらの記事に書いています!
ゴルフが上達しない原因2:正しい知識を入れていない
ゴルフが上達しない原因の2つ目は、正しい知識を入れていないことです。
正しい知識とは、ゴルフの基礎から体系的に網羅した情報を指します。
ゴルフはグリップ、アドレス、体の動かし方、タイミングのすべてが正しくかみ合ったときに上手く行くので、部分的に知識を得ても足りていないのです。
よくあるのがYouTubeや雑誌などで断片的な情報で勉強したり、少し上手な人に部分的に教えてもらって練習するのですが上達しないというケースです。
これは正しい知識が足りないことが原因になります。
じゃあ正しい知識ってどこで得ればいいの?
これに対しては2つ方法があります。
- レッスンに通ってプロに教えてもらう
- ゴルフの基礎を網羅した本を読む
レッスンに通うのは確実な方法ですが、費用や時間がかかることや相性のいいプロを見つける必要があるので、筆者はゴルフ本を読むのを個人的にオススメします。
本は著者の体系的なノウハウが1000円程度で詰め込まれており、コスパが非常に高いです。
特に筆者がオススメする「初心者がこれだけ読んでおけばいい」という本を以下ご紹介します。
ご紹介した本のレビューやその他おすすめのゴルフ本も記事に書いておりますので気になればお読みください。
ゴルフが上達しない原因3:PDCAを回していない
ゴルフが上達しない原因の3つ目は、PDCAサイクルを回していないことです。
PDCAとは社会人になるとご存じの方が多いと思いますが、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Act(改善)」の略です。
仕事だけでなくゴルフも、このサイクルを回して練習することで上達することが出来ます。
上達できないゴルファーがやってしまいがちなのが、練習場に行ってただやみくもに打ち続けることです。
何も計画せずに打ち続けると、ただ悪いスイングを定着させることしかできません。
悪いスイングを反復して身に着けることで、余計に上達しにくい負のスパイラルにおちいってしまうわけです。
じゃあ具体的にどうすればいいの?
PDCAをゴルフに取り入れるために次のように考えて実行するのがいいと筆者は考えます。
- Plan(計画):自分のスイングのどの部分を修正するべきか仮説を立てる。
※このとき、ゴルフ本を読んだりレッスンプロなどの上手な人に聞いて正しい知識をベースとする。 - Do(実行):仮説を立てた修正ポイントを意識して練習に取り組む。
または修正ポイントを治しやすい練習方法を行う。
※まずは球を打った結果を気にせず、意識したいポイントが出来ていることに集中すること。 - Check(評価):1ヶ月ほど反復練習してから、修正したいポイントが治ったかチェックする。
※このとき、自分のスイングを動画で撮影して行うことが大切。 - Act(改善):修正したいポイントが治っていなければ、練習方法や意識の仕方を考え直す。
修正したポイントが治っていても球が上手く打てない場合は、別の改善点を探す。
(以下、Planに移りサイクルを繰り返していく)
特にCheckのところでお伝えした、自分のスイングを動画で撮ってチェックすることは非常に重要です!
撮影はスマホで構いませんので、練習の際はぜひ行うようにしてください。
筆者が実際に愛用しているおすすめスマホ用三脚をご紹介しますのでよかったら試してみてください!
練習だけでなくラウンドもPDCAサイクルを回していくことで、上達していくことが出来ます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ゴルフを練習しても上達しないのはつらいものです。
今回は筆者の経験から、確実にゴルフを上達することが出来る3つのポイントをご紹介しました。
・「毎日」ゴルフに触れていない
・正しい知識を入れていない
・PDCAを回していない
以上のポイントをきちんと抑えてめきめきゴルフを上達させてしまいましょう!
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