ゴルフの日が雨予報なんだけど、中止する基準が分からない
どのくらいの雨までなら楽しくゴルフ出来るのかにゃ?
そんな疑問にお答えします!
筆者は6年間ゴルフを月2回以上する中で、小雨から大雨まで様々な悪天候でのラウンドを経験してきました。
その経験から筆者の中で、どの程度の雨まで楽しくゴルフができるか結論が出ています。
本記事では以下3点についてお伝えします!
- 雨でのゴルフの中止基準
- 雨によるゴルフへの影響
- 天気の確認からキャンセルまでのおすすめ手順
読み終えると大雨ゴルフに後悔しない判断をすることができ、ラウンド仲間から賞賛されるようになるでしょう。
雨でのゴルフの中止基準
雨の日のゴルフの中止判断は、天気予報で1時間当たりの降水量を見て考えましょう。
様々な天候でゴルフをしてきた筆者の経験から、各降水量でゴルフをした場合の体感は次の通りです。
- 1mmより少ない:問題なくゴルフができる
- 1mm:「普通に降っているな」と感じるが、楽しくゴルフは出来る
- 2mm:結構強めに降っていると感じる。ゴルフが相当好きでないと楽しく感じられない
- 3mm以上:やめたほうがいい。楽しさよりもつらさが増してくる。
つまり1時間あたりの降水量2mmがゴルフの中止基準となります。
「多少の雨でもゴルフを楽しみたい!」と強い気持ちがあれば、2mmまでは楽しめると思います。
それ以上の降水量であればキャンセルをおすすめします。
雨によるゴルフへの影響
雨でもゴルフをする場合、プレーにどのような影響があるのでしょうか?
雨の日は思うようにプレーできない場面が増え、通常時よりもスコアが下がります。
その理由としては、以下3点が挙げられます。
- グリップが滑りやすくなり、スイングが乱れやすくなる
- 飛距離が下がる(地面が柔らかくてランが出ない。雨の抵抗でキャリーも下がる)
- グリーンが重くなり、パターの距離感が合わなくなる
以上の理由から、ベストスコアを狙っている場合は、雨の日はかなり厳しいと言えるでしょう。
筆者としては特に、グリップが滑りやすくなる影響が大きいと思います。
必ずタオルと替えのグローブを複数枚持っていくようにしましょう。
「それでも絶対にコースにいくぞ!」という場合は↓こちらの記事をお読みください。
天気の確認からキャンセルまでのおすすめ手順
ではどの段階で天気を確認し、判断すればいいのでしょうか?
筆者がいつも行っている手順は次の通りです!
- キャンセル料がかかるギリギリの日に天気を確認する
- キャンセル後は毎日天気を見て、晴れ予報に変わったらすかさず再予約する
順番にご説明します。
キャンセル料がかかるギリギリの日に天気を確認する
まずはキャンセル料がかかるギリギリの日に天気を確認します。
キャンセル料が発生する日は、土日だと1週間前のゴルフ場が多いですが、コースによって異なることがあるため、予約時に注意事項をよくご確認ください。
天気予報は筆者の場合、日本気象協会のホームページを見るようにしています。
これで降水量が3mm以上の場合は、いったんキャンセルするのがおすすめです!
- 「〇〇市(ゴルフ場の場所)」で検索する
- 「2週間天気」のタブを見る
- 当日の降水量を確認する
※2週間天気では6時間当たりの降水量が記載されているので注意!
キャンセル後は毎日天気を見て、晴れ予報に変わったらすかさず再予約する
とはいえ1週間後の天気は変わることも多いです。
キャンセルしたのに当日は快晴だったなんてことがあれば損した気持ちになることでしょう。
そこで良い方法はキャンセル後に毎日天気予報をチェックし、晴れ予報に変わったら再予約することです!
雨予報だとほかの皆さんもキャンセルされることが多いので、その時点で空き枠が出ます。
晴れ予報になった瞬間なら予約が取れるはずです。
このとき注意するのは、前日の夜と翌日の朝も晴れ予報になっているのをチェックすることです。
再予約するときにはキャンセル期限を過ぎていることが多いと思いますので、確実に晴れと分かった瞬間に予約を取りましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は雨の日のゴルフの中止基準についてお伝えしました。
- 降水量2mm以上(ゴルフが好きな人でも3mm以上)なら、中止するのがオススメ
- 雨の日ゴルフはスコアが下がる
- キャンセル料が発生するギリギリの日に当日の降水量を確認し、降水量が多ければいったんキャンセル
- キャンセルしたら毎日天気予報を確認し、プレーできそうだと判断したら再予約
せっかく時間と費用をかけてコースに行くのだから、楽しい条件で行きたいですよね!
今回の方法で判断すれば間違いないと思いますのでお試しください!
普段から正しい練習方法を試していれば、雨の日でも大きくは崩れません。
↓おすすめの練習方法もあわせて読んでみてください!
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