【保存版】絶対出るバンカーショットの打ち方とは?

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ゴルフ女子
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バンカーが苦手で、いつも大たたきしてしまう。。。

ゴルフ男子
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絶対にバンカーから出るショットの打ち方を知りたいなぁ

その悩み、解決します!

筆者はゴルフを始めて10年目で今では70台で回れるようになりましたが、バンカーは非常に苦手でした。

しかし様々な情報を集めながら試行錯誤した結果、バンカーから確実に出せる方法にたどり着きました。

今回はそんな筆者の経験から、バンカーから絶対出るショットの方法をご紹介します!

バンカーからはナイスショットをしなくても、1発で確実に出せれば70台、80台も難しくありません。

本記事を読むことで、バンカーが原因で大たたきすることはなくなるでしょう。

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絶対出るバンカーショットの方法1 : 58°以上のウェッジを使用する

58°以上のサンドウェッジ。

絶対に出るバンカーショットの方法1つ目は、ロフト角が58°以上のウェッジを使用することです。

ロフト角とはクラブのフェース面の角度であり、角度が大きいほどボールが上に飛びやすくなります。

ボールが上に飛びやすくなる性質のため、バンカーからの脱出もしやすくなるわけです。

筆者の体感から言ってもロフト角が58°以上のウェッジを使用すれば、ある程度適当に打ってもボールが高く上がりバンカーからは脱出しやすいと感じています。

一般的にサンドウェッジと呼ばれるウェッジがロフト角が高く設定されていますが、58°以上であることをよく確認するのをオススメします。

絶対出るバンカーショットの方法2 : ハンドファーストを解き、クラブを体の中心に構える

クラブのグリップを体の中心で構えるゴルフのアドレス。

絶対出るバンカーショットの方法2つめは、ハンドファーストを解き、クラブを体の中心に構えることです。

通常のショットではグリップをやや左のほうに構えるハンドファーストが一般的ですが、バンカーショットではグリップが体の中心になるように構えます。

ハンドファーストを解いて体の中心で構えると、フェースが開いてボールにインパクトしやすくなるためです。

バンカーショットは砂を薄く削り取って砂ごとボールを前に飛ばすショットですので、フェースが立ちやすいハンドファーストを解くことで砂を削りやすい軌道で打つことが出来ます。

ふみお
ふみお

いつものアドレスの状態からハンドファーストを解いて構えると、ボール位置はいつもよりわずかに左になることを意識してください。

絶対出るバンカーショットの方法3 : フェースを少し開く

フェースを開いた構え。

絶対出るバンカーショットの方法3つ目は、フェースを少し開くことです。

フェースを開くとは、右打ちの場合クラブのグリップを手元から見て時計回りに回して持ち、フェース面がより空の方向に向くように構えることです。

だいたい30°くらいフェースを開くと良いでしょう。

2つ目のハンドファーストを解く方法と同様に、フェースを開くことで砂を薄く削り取りやすくなるためです。

絶対出るバンカーショットの方法4 : ややオープンスタンスに構える

アウトサイドインの軌道でスイングする。

絶対出るバンカーショットの方法4つ目は、ややオープンスタンスに構えることです。

オープンスタンスとは通常の両足を平行にした構えの状態から、右足を左足よりも足の半分の長さほど前に出して構えるアドレスの仕方のことです。

この構えにしていつも通り振るだけで、スイングの軌道がアウトサイドインと呼ばれるカット軌道になります。

カット軌道がバンカーショットに適している理由は以下2点です。

  1. 砂を薄く切り取りやすい軌道になる。
  2. フェースを開いて普通に打つと右に飛びやすくなるが、カット軌道にすることで相殺されてねらった方向にまっすぐ飛ぶ。

バンカーショットの正確性を上げるためにも、オープンスタンスで構えるようにしましょう。

絶対出るバンカーショットの方法5 : ボールの少し手前から薄く砂を削るイメージで打つ

砂を薄く削り取るバンカーショット。

絶対出るバンカーショットの方法5つ目は、ボールの少し手前から薄く砂を削るイメージで打つことです。

「ボールの少し手前から薄く砂を削る」ための方法をこれまでご紹介しておりますが、イメージを持ってスイングすることも非常に重要です。

体は思っている以上にイメージ通りに動くものだからです。

実際に筆者も「砂を薄く削るイメージで打とう」と意識しただけで、格段にバンカー成功率が上がった経験があります。

ショット前に素振りをしながら、砂を薄く削り取るイメージをしっかりと意識しましょう。

絶対出るバンカーショットの方法6 : ホームランを恐れずに振りぬく

振りぬくバンカーショット。

絶対出るバンカーショットの方法6つ目は、ホームランを恐れずに振りぬくことです。

バンカーショットは、スイング途中で緩んでしまうと絶対に成功しないからです。

砂ごとボールを前に吹き飛ばすのがバンカーショットであるため、スイング途中でホームランを恐れて力を緩めると吹き飛ばす勢いが失われてしまいボールは確実に飛びません。

またホームランはボールに直接当たることで飛びすぎてしまう現象ですが、これもスイング中に力を緩めることで軌道が乱れて発生しやすくなります。

安定したバンカーショットを打つためには、勇気を持って振りきることが非常に重要です。

絶対出るバンカーショットの方法7 : 飛距離を「通常の飛距離×1/3~1/2」として計算する。

バンカーショット

絶対出るバンカーショットの方法7つ目は、飛距離を「通常の飛距離×1/3~1/2」として計算することです。

バンカーショットは通常の芝から打つショットよりも飛距離が落ちるため、目安距離を考慮して打つことが重要です。

58°のウェッジでフルスイングしたとき通常60ヤード飛ぶのであれば、バンカーでは20~30ヤード飛ぶと思ってショットを打ってください。

だいたいの目安距離がわかっていると安心して打つこともできます。

あらかじめ58°以上のウェッジで、どの振り幅でどのくらい飛ぶのか確認しておくとよいでしょう。

まとめ

今回は絶対に出るバンカーショットの方法をご紹介しました。

絶対に出るバンカーショットの方法は以下7つです。

絶対出るバンカーショットの方法
  1. 58°以上のウェッジを使用する
  2. ハンドファーストを解き、クラブを体の中心に構える
  3. フェースを少し開く
  4. ややオープンスタンスに構える
  5. ボールの少し手前から薄く砂を削るイメージで打つ
  6. ホームランを恐れずに振りぬく
  7. 飛距離を「通常の飛距離×1/3~1/2」として計算する。

今回ご紹介した7つの方法を確実に実践すると、バンカーから1発で出すだけなら確実に出来るでしょう。

「ゴルフを上達して100切りしたい!」あなたはこちらの記事をご参照ください。

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