【体験談】ゴルフに筋肉は必要か?3年間筋トレした効果を話します!

ゴルフ

こんにちは。ふみおです。

「ゴルフって筋トレしたほうがいいの?」

「ゴルフのための筋肉ってどこを鍛えればいいか分からない」

本記事ではこのような疑問にお答えします。

実際に筆者は3年間プロテインを飲みながらがっつり筋トレをしており、ゴルフは筋トレを始める前から続けておりますので、筋トレ前後のゴルフの変化を体験しました。

今回はそんな筆者の経験から、「ゴルフに筋トレは必要か?」についてお伝えします。

本記事を読むことでゴルフのために筋トレを取り入れるべきか判断できるでしょう。

スポンサーリンク

ゴルフで筋肉を鍛える必要性は高くない。

ダンベルが並べてある

結論から申し上げますと、筋トレはゴルフを上達するために最優先でやるものではありません。

もちろん筋肉を鍛えるメリットはたくさんありますが、ゴルフを上達するための優先順位としては低いです。

筆者の考えるゴルフ上達のための優先順位は以下の通り。

【ゴルフ上達の優先順位】

  1. ゴルフ上達のための必要な知識を身につける
  2. 体で打てる正しいスイング方法や打つタイミングを練習して習得する
  3. 補助的に筋トレで必要な筋肉を鍛える

1と2が非常に重要で、3の筋トレはあくまでも補助的な役割に留まります。

忙しい中でゴルフを上達したいと考えるなら、1と2を優先的に行うとよいでしょう。

正直なところ100切りをするくらいまでは、筋トレをしなくても達成可能です。

「90切り、80切りを目指したい!」というかたは筋トレも併用して行うと良いでしょう。

↓↓↓ゴルフを上達するために最重要な「必要な知識を身に着ける」ためには、ゴルフ本を読むことをオススメします!

3年間筋肉を鍛えて実感したゴルフへの影響

腹筋の筋肉を鍛える女性

筆者は筋肉を鍛えること自体に興味があり、3年前から本格的に筋トレに取り組みました。

3年前の筆者は身長170cm、体重55kgのガリガリでしたが、筋トレとタンパク質中心の食事により71kgまで増量しました。

正直かなりのボリュームの筋トレだと思います。

その間ずっとゴルフをしておりましたが、感じたメリットは以下3点です。

  • スイングが安定する
  • ショートパットが入るようになる
  • 飛距離がやや伸びる

筋肉を鍛えるゴルフへのメリット1:スイングが安定する

ゴルフスイングをする男性

アドレスからフォロースイングまで姿勢を維持出来るようになりました。

練習中の自身のスイングを撮影すると、筋肉を鍛える以前と比較してスイング中のブレが少なくなったように見えます。

それに伴い、トップやダフリなどのミスが減ったことを実感しました。

また夏場のラウンド終盤などで、ヘロヘロになってスイングが乱れるということも少なくなりました。

腹筋や背筋を鍛えることで、スイング中の前傾姿勢を保つことが出来るようになったからだと思います。

筋肉を鍛えるゴルフへのメリット2:ショートパットが入るようになる

ゴルフカップにゴルフボールが入っている

筋トレを開始して1年ほどしたとき、明らかにショートパットが入る可能性が高くなりました。

そもそもパターは手先を全く使わず、体を使ってストロークします。

下半身や腹筋・背筋などの体幹が鍛えられていると、ストロークにブレが出ずに安定して打つことができるためカップインの確率が上がると思われます。

↓↓↓筆者のオススメするパター本にもショートパット上達のために体幹を鍛えることが推奨されています。パターを上達したいと思ったら読んでみてください!

筋肉を鍛えるゴルフへのメリット3:飛距離がやや伸びる

ゴルフクラブとゴルフボール

筋肉を鍛えることで、ゴルフに期待する影響はやはり「飛距離が伸びる」ではないでしょうか?

では実際に3年間鍛えた筆者はどのくらい飛距離が伸びたかをご紹介します。

ドライバーは筋トレ前よりも10~20ヤードほど多く飛ぶようになりました。

アイアンについては、いわゆるマンぶりしていないのもありますが、全体的に5ヤードほど多く飛ぶようになりました。

筆者としては、「飛距離は確かに伸びましたが、スコアに影響を与えるレベルではない」と思います。

単純にスコアをよくする目的なら、ドライバーの20ヤード、アイアンの5ヤードはそこまで関係がないです。

逆に「20ヤードでも飛ばすことにロマンがあるんや」という強い意志があるなら筋トレに取り組むのをオススメします!

ゴルフに必要な筋肉とは?

スクワットしている男性

「もっとゴルフを極めたい!」という場合に鍛えたい、ゴルフに必要な筋肉は大きく言うと次の3つです。

  • 背筋(広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋)
  • 腹筋
  • 脚の筋肉(ハムストリングス)

腹筋や背筋の体幹と呼ばれる筋肉は、アドレスやスイング中の上半身の前傾姿勢を維持するのに使われます。

脚の筋肉については、「ゴルフは脚で打つ」と言われるようにスイングの原動力になりますので、飛距離アップやスイングのブレを起きにくくすることが出来ます。

この3点の筋肉がスイング中に最も使われるため、鍛えるとスイングを安定させることが出来ます。

逆に言うと筋トレとして代表的な腕や胸筋などを鍛えてもゴルフにはあまり影響がないということですね。

まとめ

  • ゴルフを上達するために筋トレより優先するのは、「知識を付けることと、正しいスイングの反復練習」
  • 筋肉を鍛えると「スイングやパターの上達」「少しだけ飛距離UP」のメリットあり。
  • ゴルフで鍛えるべき筋肉は、「腹筋、背筋、脚の筋肉」

いかがだったでしょうか?

筆者は3年間筋トレに取り組んでみて、忙しい社会人がゴルフを最短で100切りできるようにするためにはと考えると、筋トレは必須ではないと思いました。

とはいえ筋トレにはメリットがあり、筆者も筋トレが好きで続けていますので、時間があるのであれば取り組んでみてください!

↓ ゴルフで確実に100切りを目指すかたは、筆者の経験から初心者が100切りを達成するまでのロードマップを10ステップにまとめましたので、ぜひご参考にしてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました