パターを自宅で練習したいけど、パターマットって何を買えばいいの?
こんなお悩みを解決します!
筆者は6年間のゴルフ経験の中で、パターマットを買い替えながら1番効果の高いものを厳選してきました。
その経験からわかったことは、パターマットの選び方でパターが上達できるかが決まるということです。
本記事では、ゴルフ初心者が失敗しないおすすめのパターマットの選び方を3つのポイントに絞ってご紹介します!
記事を読むと、パターを確実に上達するために購入するべきパターマットがわかるでしょう。
パターマット おすすめの選び方1:傾斜のないものにする
まず筆者が考えるパターマットの選び方で重要なことは、傾斜のないものにするということです!
傾斜がないパターマットとは以下写真のような、構造がシンプルなマットです。
逆に傾斜があるパターマットとは、下の写真のようなボールが自動で戻ってくる構造になっているものです。
傾斜があるタイプは筆者としてはあまりおすすめできません。
理由としては、傾斜のあるマットを使うとパターの距離感がつかみにくくなるからです。
カップ付近に傾斜があると、どうしてもタッチが強めでないとボールがカップに入りません。
強めにパターを打つクセができると、本番のラウンドでも大きくカップをオーバーしてしまいます。
実際に筆者も最初は傾斜のあるタイプのマットを使用していましたが、パターの距離感はどうしてもつかめませんでした。
パター上達は距離感をマスターすることが非常に重要なため、フラットなパターマットを使用することをおすすめします!
パターマット おすすめの選び方2:なるべく幅が広いものにする
パターマットのおすすめの選び方ポイント2つ目は、なるべく幅が広いものにすることです。
理由は本番に近い方向性を練習することが出来るからです。
通常パターマットは細く長く、カップに向かって一直線の形をしています。
そのため、パターマットに沿ってまっすぐ打てばカップに入れることが出来ます。
しかし思い返してみてください!
本番のラウンドでは、ボールからカップに続くラインを示してくれるものなどありません。
自らカップまでのまっすぐな方向を考えて打ち出さなければいけないのです。
その方向性を出す練習をするのに、幅が広いパターマットは最適です!
なぜならカップに対して斜めに打ち出す練習ができるからです。
筆者は45cm幅のパターマットを使っていますが、以下の写真のように斜めに打ち出す練習ができます!
もっと幅が広いとさらに望ましいですが、部屋の広さと相談して決めましょう!
筆者が実際に使用しているおすすめパターマットをご紹介しますので、気になる方はお試しください!
パターマット おすすめの選び方3:通常よりも入りにくいカップを用意する
フラットで幅が広いパターマットを用意したら、次におすすめなのは通常のラウンドよりも入りにくいカップを用意することです!
当たり前のことですが、本番よりも難しいカップで毎日練習していたら本番は簡単に感じます。
筆者のおすすめの練習用カップをご紹介します!
このカップは以下3点、通常のカップよりも難しい設計になっています。
- ボールに正回転がかかっていないと入らないスロープがついている
- ジャストタッチでないと、手前か奥にはじき出される
- 通常のカップよりほんの少し直径が小さい(直径8mmぶん)
筆者はこのカップを使って練習しだしてから、ショートパットでカップインする確率がぐんと上がりました!
カップインするときに「カランッ」といい音がするのもおすすめポイントです!(響く音ではない)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はパターが上達するための、パターマットの選び方をご紹介しました!
筆者のおすすめポイントは以下3点でした。
- 傾斜のないものにする
- なるべく幅が広いものにする
- 通常よりも入りにくいカップを用意する
このセットを用意してパターを練習すると、見違えるようにパターが上手くなることが出来ますよ!
筆者のオススメのピン型パターの打ち方記事も良ければご参考にしてください!
↓ 確実に100切りを目指すかたは、筆者の経験から初心者が100切りを達成するまでのロードマップを10ステップにまとめましたので、ぜひご参考にしてください!
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