ゴルフをするとき、グリップが気持ち悪く感じるのはなぜ?
なんか最近グリップがしっくりこないんだよなぁ
そのお悩み、解決します!
筆者もゴルフを始めて少し経った頃、グリップの気持ち悪さに悩まされていました。
そこで書籍による研究と試行錯誤を重ねた結果、グリップの不調の原因を特定することが出来ました。
現在はグリップに何の違和感もなく、気持ちよくスイングして70台のスコアも出せるようになっております。
今回はゴルフの「グリップが気持ち悪い」と感じる原因と対策をお伝えします!
読み終えることで、自信を持ってグリップすることが出来るようになるでしょう。
グリップが気持ち悪い原因1:正しいグリップに慣れていない
「グリップが気持ち悪い」と感じる原因の1つ目は、正しいグリップに慣れていないことです!
正しいゴルフのグリップの握り方は、日常生活で使うことがない手の使い方をするため違和感を覚えやすいからです。
特に右手に力が入らないように握る必要があるのが、気持ち悪く感じるポイントでしょう。(右打ちの場合)
対策としてはずばり、慣れるしかありません!
具体的には以下2点を実践することが大事です。
- 正しいグリップを覚える
- 毎日クラブに触る
正しいグリップに慣れるための対策1:正しいグリップを覚える
「正しいグリップに慣れた状態」になるためには、正しいグリップを覚える必要があります。
非常に当たり前のことを言っておりますが、自分で正しいと思っていても間違えたグリップをしていることは初心者ゴルファーによくあります。
以下記事で正しいグリップの握り方を解説しておりますので、確認しながら実際に握ってみてください!
正しいグリップに慣れるための対策2:毎日クラブを握る
正しいグリップを覚えたら、そのグリップで毎日クラブを握るようにしましょう。
家の中に何でもいいのでクラブを1本おいておき、毎日握ります。
素振りをする必要はありませんので、握って数センチ左右にゆらゆら揺らすだけでOKです!
毎日歯ブラシを握るように持っていると、次第に違和感が無くなり正しいグリップが定着してきます!
グリップが気持ち悪い原因2:グローブやグリップが劣化している
「グリップが気持ち悪い」と感じる原因の2つめは、グローブやグリップが劣化していることです。
グローブやグリップが劣化していると、クラブを握った時にしっかりつかめず滑りやすくなります。
クラブを握る手が滑ると、正しいスイングをしていてもミスが起きやすい状態になってしまいます。
軽視しがちですがグリップやグローブは意外なほどに劣化が進むもので、筆者も不調で悩んでいた時にグリップを交換しただけでベストスコアが出たこともあります。
正しい頻度でグローブやグリップを交換することで、グリップが気持ち悪い感覚はなくなるでしょう。
面倒くさくても以下の頻度で必ず交換するようにしましょう!
- グローブ:1週間に数回使う場合、3ヶ月~6ヶ月に1回は交換する
- グリップ:40ラウンドに1回、もしくは最低でも1年に1回を目安に交換する。
まとめ
今回は「グリップが気持ち悪い」と感じる原因と対策をご紹介しました。
グリップが気持ち悪いと感じる原因は、以下2点でした。
- 正しいグリップに慣れていない。
⇒正しいグリップを覚える。毎日クラブを握る。 - グローブやグリップが劣化している。
⇒最低でもグローブは6ヶ月に1回、グリップは1年に1回は交換する。
これらを実践することによって、グリップがしっくりなじむようになりスイングが向上することでしょう。
グリップを含めて、ゴルフは基本を押さえた人が上達します。
以下記事でゴルフの基本を全て抑えて、最短で100切りする方法をご紹介しておりますのでご参照ください!
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