ゴルフ100切りを最大効率でするための戦略!

ゴルフ

「ゴルフを長いことやっているけれど、100を切ることが出来ない!」という悩みは、たいていのアマチュアゴルファーにとって共通だと思います。

私もゴルフを始めて1年目は、どうすれば100切りができるのだろうとひたすらに悩んでいました。

プロのようにたくさん練習ができるわけでもないので、なかなか安定もしません。

そこで本やyoutubeなどで情報収集し、ラウンドで試行錯誤していく中で、「100切りしやすい考え方」がわかるようになってきました。

「スイングじゃなくて考え方でスコアが変わるの?」と思うかもしれませんが、むしろ考え方ひとつでスコアは大きく変わります!!

ラウンド中の考え方をコースマネジメントと呼びますが、ゴルフが上手な人ほどコースマネジメントを大切にしています。

今回は私のゴルフ始めたての頃のように、100が切れなくて悩んでいる方向けに、私が安定して100切りができるようになってきた3つの考え方を共有したいと思います!

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その1 確実にボギーオンさせることを考える!

1つ目は確実にボギーオンさせることを考える!です。

ボギーオンとは、2パットでボギーが取れる打数でグリーンに乗せることです。

パー5なら4打、パー4なら3打、パー3なら2打でグリーンに乗せればボギーオンです。

これよりも1打少ない打数でグリーンに乗せることをパーオンといいます。

「えっ、パーオンを目指すのがゴルフでしょう?」と思われるかたもいらっしゃると思います。

確かにそうです。

しかしパーオンを目指すべきは、ショットが安定してきて100切りできるようになってからです。

なぜ100切りを目指す人はボギーオンするべきか?

結論を申し上げると、100切りを目指す段階ではショットが安定しないので、無理してパーオンを目指すことによるトラブルやOBからの大たたきが発生しやすいからです。

こんな経験はないでしょうか?

パー4の2打目。残り200ヤード。

「グリーンに届く距離だ!」と思い、5番ウッドで打った結果、曲がってOB。

もしくはグリーン手前のバンカーにつかまって大たたき。。

こういった場合、150ヤード+50ヤード、もしくは100ヤード+100ヤードに刻んで打っていれば、トラブルにならずボギーオンできていた可能性が高いでしょう。

初心者にとってパーオンは無理が生じることが多いのでスコアを崩しやすいです。

ではどのように刻めばいいのでしょうか?

100切りを目指す人がボギーオンに切り替える基準

  1. グリーンまで130ヤードを超える場合はグリーンを狙わず2打に刻む!
  2. グリーン手前にバンカーなどのハザードがある場合
    確実に超えられる自身のある距離でなければグリーンを狙わず2打に刻む!
  3. 得意距離を作って、グリーンまで得意距離を残すように刻む
    おすすめとしては100ヤードの距離をたくさん練習して、常に100ヤード残すことを考えるといいでしょう!

その2 100ヤード以内を3打で上がれるようにする!

2つめのポイントは100ヤード以内を3打で上がれるようにする!です。

100切りを目指す人にとって、一番スコアを落としてしまうのはグリーン周りです。

そのため、スコアを伸ばすために重点的に練習するべきなことはアプローチとパターです。

「よく言われることじゃないか」と思われたかもしれませんが、そうです!スコアを伸ばしたいならアプローチとパターを練習することは避けられません!

ではどの程度アプローチとパターを上達させればいいのでしょうか?

その答えが100ヤード以内を3打で上がれるようにする!です。

まずは100ヤード以内に入ったとき、必ずグリーンに乗せられるように練習しましょう。

次にパターはほぼ確実に2パットで決められるようにしましょう。

私のおすすめする具体的な練習法は次の2つです。

100ヤードを3打で上がれるようにするオススメ練習法

  1. 練習場でウェッジを使って、
    100ヤード、80ヤード、50ヤード、30ヤード、10ヤード先のターゲットをねらう練習をする
  2. 毎日パターマットで2m、1mをまっすぐ転がす練習をする

この練習を重点的に行うようにすれば、スコアがぐんぐん伸びていくこと間違いなしです!

その3 ハザードを徹底的に避ける!

3つ目のポイントは、ハザードを徹底的に避けるです!

ハザードとは、主にバンカーや池のことです。

特に難しいバンカーに入ってしまい、何度打っても出ずに大たたきといった苦い経験はだれしもしているのではないでしょうか?

基本的にハザードに入るとスコアは大きく下がりますし、気持ちとしても引きずってしまい後のプレーに影響が出やすいです。

「ハザードを避けるのは当たり前のことじゃないか!」とお思いになったかたもいらっしゃると思います。

しかし私もかつてそうでしたが、100が切れない人がやりがちな人は、徹底的にハザードを避けることをしていない傾向があります。

では徹底的にハザードを避けるにはどうすればいいのでしょうか?

基本的な戦略としては、以下2点あります!

ハザードを徹底的に避ける戦略

  1. ピンを狙わない!
    グリーン周りはバンカーにはまりやすいように設計されていることが多いです。
    周りに何もなければピンを狙ってもいいですが、基本はグリーンの中でハザードが遠い側を狙うといいでしょう。
    (右半分、左半分、手前半分、奥半分の4分割で考えるとよいです)
  2. ハザードに絶対届かない番手、もしくは絶対に超える番手のクラブを選択する
    番手を選ぶとき、グリーンまでの距離だけを考えるのではなく、ハザードとの距離を確かめて番手選びするようにしてください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

私自身が今回ご紹介した3つのコツを意識して、練習・ラウンドするようにしたらすぐに100切りできるようになりました!

スコア100~120台くらいで悩んでいるかたは、考え方だけで100切りは難しくないです。ぜひお試しください!

100切りを最大効率でする戦略

  1. 確実にボギーオンさせることを考える!
  2. 100ヤード以内を3打で上がれるようにする!
  3. ハザードを徹底的に避ける!

 ↓ 確実に100切りを目指すかたは、筆者の経験から初心者が100切りを達成するまでのロードマップを10ステップにまとめましたので、ぜひご参考にしてください!

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