【ゴルフ】ルーティンの実践方法!確実に効果を得るためには?

ゴルフ
ゴルフ男子
ゴルフ男子

ゴルフのショットにルーティンって効果があるの?

ゴルフねこ
ゴルフねこ

ルーティンを具体的にどうやって取り入れればいいかわからないにゃ!

そんなお悩みを解決します!

筆者は会社員として忙しい日々を過ごしながらゴルフを続けて、6年目にして70台のスコアを出せるようになりました。

そんなゴルフ経験の中で、特にショット前にルーティンを入れることに絶大な効果を実感しました。

ルーティンを味方にすれば、やみくもにボールを打つ練習をするよりも本番ですぐに効果が現れます!

本記事では筆者の研究・練習してきた経験から、ショットの安定に効果を発揮するルーティンの方法をお伝えします。

読み終えて実践することで、安定感抜群のショットを打てるようになるでしょう!

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プレショットルーティンとは?

ゴルフのアドレス前に方向を確認している男性。

プレショットルーティンとは、ショット前に行う決まった動作のことです。

例えば野球選手が打つ前に、毎回同じ動きでバットを回す動作などをしますが、あれがルーティンです。

ルーティンを行うことで、どんな状況でも動じない安定したスイングが出来るようになります。

練習の時から繰り返した動作をすることで、スイング時に集中力が最大限に高まるからです。

野球のイチローなど超一流選手がルーティンを取り入れるのも、集中力が高まることを知っているからでしょう。

ゴルフは再現性のスポーツともいわれ集中力がものを言うスポーツですので、ルーティンをぜひ取り入れましょう!

ルーティンを取り入れるときの注意点

ルーティンを取り入れるときの注意点は以下2点です。

  1. 練習の時から毎ショット前に行う
  2. 毎回同じ動き、同じ秒数で行う

1.練習の時から毎ショット前に行う

ゴルフの練習を行っている。

ルーティンを取り入れるうえでの注意点1つ目は、練習の時から毎ショット前に行うことです。

本番のラウンドだけショット前にルーティンを行う人がいますが、効果はほとんどありません。

ルーティンは練習の時も毎回行うからこそ、本番で落ち着ける効果が現れます。

いつもの行動をしたから集中できるというのがルーティンの仕組みだからです。

打ちっぱなしで毎ショット前にルーティンをしている人はなかなか見かけませんが、だからこそきっちりやることで差がつきます。

ふみお
ふみお

たくさんボールを打つよりも、きっちりルーティンをして少ない回数を集中して打つほうが効果が高いです。

2.毎回同じ動き、同じ秒数で行う

砂時計で時間を計っている。

注意点の2つめは、毎回同じ動き、同じ秒数で行うことです。

プロゴルファーレベルだと、2秒ずれたらルーティンとは言わないとされます。

それだけルーティンの精度が高いほど、過度な緊張や不安が入る余地がなくなり集中できます。

私たちアマチュアは、大体おなじ秒数で同じ動きのルーティンが出来るよう意識してチェックしていれば十分でしょう。

具体的なルーティンのやり方

「具体的にどういう動きをしたらいいかわからない」という方向けに、筆者が行っているルーティンの流れをご紹介します。

あくまでも1例なので自分にあった方法を探してみてください!

  1. ボールの後方から打ち出す方向を確認する
  2. 打ち出す方向へ平行にアドレスする
  3. 目標を見ながら、腰から腰の小さい幅で素振りする
  4. 本番で打つ振り幅で素振りする
  5. ボールにフェースを合わせ、素振り通りに打つ

1.ボールの後方から打ち出す方向を確認する

ゴルフでボールの後方から打ち出す方向を確認している。

まずはボールの後方に立って、打ち出す方向を確認します。

後方から見ることで方向性が正確になります。

2.打ち出す方向へ平行にアドレスする

ゴルフで打ち出す方向に向けて平行にアドレスしている。

ボールの手前で打ち出す方向に平行にアドレスします。

正しいアドレス、グリップを意識します。

3.目標を見ながら、腰から腰の小さい幅で素振りする

ゴルフで腰幅の小さい素振りをしている。

目標方向を見ながら、腰幅で小さく素振りをします。

このとき、フェースが芝を薄く擦るような軌道になっているとよいです。

4.本番で打つ振り幅で素振りする

ゴルフで素振りをしている。

本番で打つふり幅で素振りをします。

3と同様に芝を薄く擦るようにスイングできていることを確認します。

5.ボールにフェースを合わせ、素振り通りに打つ

ゴルフでボールを打った後にフィニッシュの姿勢をとっている。

半歩前に出てフェースをボールに合わせ、素振り通りにボールを打ちます。

ボールを打つというよりも、素振りと同じスイングをすることに意識を集中します。

ふみお
ふみお

3と4の素振りで芝を薄く擦れていることが確認できれば、ボールに上手く当たらないということはほとんどないです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

ルーティンを正しく行うと、過度な緊張や不安がなくなり、スイングに集中することが出来ます。

その結果、再現性の高い安定したショットを打つことが可能になります。

正しいルーティンを取り入れる方法は以下2点でした。

  1. 練習の時から毎ショット前に行う
  2. 毎回同じ動き、同じ秒数で行う

アマチュアでルーティンを正確に取り入れている人はほとんどいません。

だからこそ差がつきやすいので、ぜひ取り入れていきましょう!

 

「ゴルフ100切りを最速で行いたい!」というかたのために、100切りまでのロードマップを作成しましたので、ぜひ参考にしてください!

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