
最近子どもが産まれたんだけど、ゴルフって諦めなければならないかな?

子育てとゴルフを両立する上手い方法があれば知りたい!
そのお悩み、解決いたします!
筆者は現在0歳と2歳の子供がいる子育てパパですが、現在も月に1~2回はラウンドをしております。
しかし妻に聞くと、「子どもが産まれてから夫への恨みはゼロだよ」と言ってくれるくらい家庭円満に過ごせております。(心から言ってくれているはず…です。笑)
今回はそんな筆者が実際にやって良かったと実感する、子育てとゴルフを両立する方法7選をご紹介します。
本記事の内容をすべて実践すれば、子どもが産まれても夫婦仲良好に過ごしながらゴルフを楽しむことが出来るでしょう。
ゴルフと子育て両立の方法1:普段から家事、育児に積極的に参加する
ゴルフと子育て両立の方法1つ目は、普段から家事、育児に積極的に参加することです。
家にいる時間は、最低でも家事育児全体の6割はするというイメージで行いましょう。
パートナーが不公平感を感じないようにすることが、家庭円満とゴルフを両立するうえで重要だからです。
そして不公平感は、家事育児の担当がパートナーに偏ることで生じるからです。
FNNプライムオンラインの調査(共働き夫婦対象)より、女性が「共働きで不満に思うこと」のアンケートを取った結果、トップ5は以下の通りでした。:FNNプライムオンライン
- 私の負担が多い(家事)…28.2%
- 私の負担が多い(育児)…18.2%
- 家計管理のストレス…11.0%
- 夫婦で共有できる時間が少ない…10.5%
- きちんと家事や育児をやってくれない…9.1%
ゴルフと家庭円満を両立するためには、「思っている以上に気合を入れて家のことを頑張らないといけない」と心がけましょう。
筆者は子どもが産まれてから、家にいる間に出来る家事育児を全力でやるように心がけた結果、月1~2回ゴルフに行ってもパートナーから不満を聞いたことは一度もありません。

男性は自分の家事育児をしている割合を過大評価しやすいので、「6割くらいやっている」という感覚でようやく実質4~5割くらい出来ているはずです(笑)
ゴルフと子育て両立の方法2:パートナーに同じだけフリーな時間を楽しんでもらう
ゴルフと子育て両立の方法2つ目は、パートナーに同じだけフリーな時間を楽しんでもらうことです。
ラウンドに1回行ったら、必ず半日~1日の自由時間をパートナーに提供します。
先述した通り、パートナーに不公平感を感じさせないようにすることが、子育てパパにとってゴルフと家庭円満両立のポイントだからです。
大切なことは家事育児とともにご褒美時間も公平にすることですので、ラウンドというご褒美時間をもらったのであれば同じ時間パートナーに提供することが公平だとわかるはずです。
例えば筆者は土曜日にラウンドしたなら、日曜日は1人で子供2人を見るのでパートナーに外出してもらうような方法を取って良い感じに運用出来ていると思っております。

けっこう重要で難しいのが、子供を1人で見ることが出来ることです。
そのためにも1つ目のポイントで解説した、普段から育児に積極的に参加していることが大切になってきます。
ゴルフと子育て両立の方法3:産まれてから2ヶ月はラウンドしない
ゴルフと子育て両立の方法3つ目は、産まれてから2ヶ月はラウンドしないことです。
女性の出産によるダメージから回復していないため、1人で家事育児をすることが困難なためです。
産褥期(さんじょくき)と呼ばれる産後の回復までに要する期間は、6~8週間と言われております。
この期間はゴルフをして家を空けるとママの負担が絶大になり、実際に負担が大きいだけでなく気持ちの面でも不満で爆発すること間違いなしです。

「産前、産後の恨みは一生」と呼ばれますが、家庭を壊してまでこの時期にゴルフをするべきではないでしょう。
ゴルフと子育て両立の方法4:出来るだけ育児休業を取得する
ゴルフと子育て両立の方法4つ目は、出来るだけ育児休業を取得することです。
産後の大変な時期に休んで子育てを積極的にすることで、パートナーとの信頼と育児をする習慣を得ることが出来るからです。
アメリカでのいくつかの研究では、父親の育休取得が夫婦の関係満足度を高め、離婚・別居のリスクを下げる可能性も示されています。
筆者も子供2人とも育児休業を取得しましたが、そのおかげで夫婦間の信頼関係が築かれている自覚があります。

育休中に信頼関係を築くことで、快くゴルフに行かせてくれる環境になります。
最近は男性の育児休業を推進している企業も多いと思いますので、最低でも産褥期の2ヶ月、出来れば半年は取れるようにしたいところです。
ゴルフと子育て両立の方法5:午前スルーでラウンドする
ゴルフと子育て両立の方法5つ目は、午前スルーでラウンドすることです。
午前スルーで回ると、子育てで大変な夕方~夜の育児に参加できるからです。
早いスタート時間の午前スルーでは、プレー後の風呂とご飯を入れても13~14時頃には終えることが出来ますので、少し遠出をしていても15~16時ごろには帰宅出来ると思います。
夕方~夜の育児は、風呂、夕飯、寝かしつけとやることが多くバタバタするので、そこを2人体制に出来るだけでパートナーの不満はぐっと減ることでしょう。

早朝の午前スルーは帰ってからも時間が有り余っているので、休日が2倍になった感じがして得した気分になりますよ。
ゴルフと子育て両立の方法6:パートナーが子連れで予定を入れているタイミングでラウンドする
ゴルフと子育て両立の方法6つ目は、パートナーが子連れで予定を入れているタイミングでラウンドすることです。
子育てが進むと特に女性の場合、ママ友と子連れで遊ぶ予定が発生してきます。
するとパパは家でお留守番、もしくは自宅でママ友と遊ぶ場合は1人で外出してもよい時間が生まれることがあります。
このようなタイミングであれば、午前スルーで半日程度ラウンドしてもパートナーの感じる負担が少なくなりますので、ラウンドの予定と重ねられるように出来ると良いでしょう。

筆者はボーナスタイムと呼んでいます(笑)
夫婦の予定をGoogleカレンダーで共有しておくと、早めに予定を組めて良いですよ。
ゴルフと子育て両立の方法7:練習は基本自宅、打ちっぱなしは短時間で良きタイミングにする
ゴルフと子育て両立の方法7つ目は、練習は基本自宅、打ちっぱなしは短時間で良きタイミングにすることです。
頻繁に打ちっぱなしに行くと、どうしてもパートナーへの負担が増大するからです。
実は自宅でもゴルフの腕を磨く練習方法はありますので、毎日少しずつ自宅で練習することをオススメします。
打ちっぱなしに行く際はだらだらと練習せず、時間を決めて集中するようにすると良いでしょう。

筆者は近所に午前6時から営業している打ちっぱなしで、7時前まで週1~2回練習しています。
(子供が起きる前に帰ってこれることもあります)
また自宅で練習する方法は、以下記事をご参照ください!
まとめ
今回はゴルフと子育てを両立する方法7選をご紹介しました。
- 普段から家事、育児に積極的に参加する
- パートナーに同じだけフリーな時間を楽しんでもらう
- 産まれてから2ヶ月はラウンドしない
- 出来るだけ育児休業を取得する
- 午前スルーでラウンドする
- パートナーが子連れで予定を入れているタイミングでラウンドする
- 練習は基本自宅、打ちっぱなしは短時間で良きタイミングにする
本記事の内容を実践することは正直かなり大変ですが、やりきることが出来れば大好きなゴルフを続けながらパートナーや子供たちの信頼も獲得できますよ!
そして、大変な子育ての合間にどうせゴルフをするなら、いいスコアで気持ちよく回りたいですよね?
時間のない中で効率よく上達するためには、基本をきっちりと固めていくことが1番の近道です。
以下記事で基本を確実に固めて、最速で100切りレベルになる方法をご紹介しておりますのでご参照ください!




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