最近シャンクが止まらなくなったけどなんで?
シャンクが怖くてショットが打てない。。
こんなお悩みを解決します!
筆者も6年間ゴルフする中で、シャンクに悩まされた時期がありました。
しかしある方法を試してからは、驚くほどにぴたりとシャンクがなくなりました。
今回は筆者の経験から、シャンクの直し方を2点解説したいと思います。
記事の内容を実践するとシャンクを全く気にせず、思いっきりショットを打つことが出来るようになるでしょう!
シャンクの原因とは?
シャンクを直すには、原因を知る必要があります。
ずばりシャンクが起きる原因は、クラブヘッドの根元に当たってしまうことです。
下の写真のように、クラブヘッドとシャフトの結合部分に当たってしまうことでボールが右に飛んでしまいます。
ではなぜヘッドの根元に当たってしまうのでしょうか?
それはスイングがボールに対して、ヘッドの根元に当たる軌道になっているからです。
そしてボールがヘッドの根元に当たるスイング軌道は、正しいアドレスがとれていないことに原因がある場合が多いです!
シャンクを直すのに絶大な効果がある、アドレスの取り方は以下2点です。
- ボールに近づきすぎない適切な距離で構える
- 重心を足の真ん中におく
順番にご説明します!
シャンクの直し方1:ボールに近づきすぎない適切な距離で構える
シャンクの直し方の1つ目は、ボールに近づきすぎない適切な距離で構えることです。
具体的には下の写真のように、アドレスして自然に腕の力を抜いた時にくる位置でグリップを握り構えます。
目安としてグリップエンドとお腹の距離が、だいたいこぶし1.5~2個分くらいになることを確認します。
このように構えると、アドレスで構えた時とインパクト時のクラブヘッドの位置が同じところを通るようになります。
逆にアドレスでボールに近づきすぎると、インパクト時は遠心力がかかってクラブヘッドはより体から遠い位置を通るため、ヘッドの根元にボールが当たりやすくシャンクの原因となります。
シャンクの直し方2:重心を足の真ん中におく
シャンクの直し方の2つめは、重心を足の真ん中に置くことです。
アドレスからスイング中ずっと、重心は足の真ん中にあることを確認します。
そしてここが重要なのですが、フィニッシュでは左足のかかと外側に重心がかかっていることを確認します。
重心がつま先側にあるとスイング中に体が前方に流れ、クラブヘッドがアドレスで構えた位置よりも体から遠い位置を通りやすくなります。
このためヘッドの根元にボールが当たり、シャンクの原因となりやすいです。
筆者は特に「フィニッシュ時に左足かかとに乗る」ことを意識してから、シャンクが出ることはほとんどなくなりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
シャンクの原因はインパクト時にクラブヘッドの根元がボールに当たることでした。
そしてヘッドの根元がボールに当たらない軌道にするためには、アドレスを改善することが重要です。
ポイントは以下2つ。
- ボールに近づきすぎない適切な距離で構える
- 重心を足の真ん中におき、フィニッシュでは左足かかとに乗る
この2点を注意すれば、大抵の場合シャンクすることがなくなり思いっきり打つことが出来るようになると思いますのでぜひお試しください!
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かなり効きます!
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