アプローチでミスばかりしてしまうのはなぜ?
安定したアプローチが出来る練習方法を知りたい!
そんなお悩みを解決します!!
筆者も以前は、コースを回るたびに安定しないアプローチに悩まされていました。
しかし、研究を重ねて70台のスコアが出せるようになった今は、その原因がわかります。
アプローチのミスが起きやすい最大の原因を対処すれば、見違えるようにミスが減ります!
本記事では筆者の経験から、アプローチが安定しない原因と改善策をお伝えします。
読み終えるとアプローチ上達の近道となるでしょう!
アプローチが安定しない原因は?
アプローチが安定しない最大の原因は、体で振れていないことです。
体で振れずいわゆる手打ちになると、スイングの再現性が低くなるからです。
手や腕は神経が繊細で、器用な動きが出来ます。
逆にお尻まわりや脚などの大きな筋肉は、腕や手ほど神経が繊細でなくどちらかといえば不器用になります。
大きな筋肉を使うと、不器用がゆえに同じ動きを繰り返しやすくなります。
そのため下半身の大きな筋肉を使うと、再現性の高いスイングが可能になります。
体を使ったスイングの方法は?
では、どうすれば体でスイングできるようになるのでしょうか?
それはクラブや腕が、「体に振られる感覚」でスイングすることです。
自分の意思で「クラブを振る」と思うと、多くの場合手打ちになるからです。
先ほどご説明した通り手や腕の神経は繊細なので、「振ろう」という意識は手や腕に伝わりやすいのです。
体に振られるスイングのポイントは以下の通りです。
- アドレスする
- 手や腕の力を抜き、胸を左右に回転させる
- 体の回転にクラブや腕が振られている感覚を感じる
「胸を左右に回転させる」感覚で振ると、自然と下半身の筋肉を使ってスイングできます。
体でスイングするのは、アプローチだけでなくショットも同じです。
ゾウさんの鼻素振りという方法が感覚をつかみやすいので以下記事を参考にしてください!
アプローチを体で振れるようになる練習方法は?
では、アプローチを体で振れるようになる練習方法をお伝えします。
それは片手打ちです。
片手打ちは、文字どおり左手や右手だけでアプローチを打つ練習方法です。
重いクラブを片手で振ると、腕の力だけでは難しいことがわかります。
片手でスイングするには、体全体の大きな筋肉をつかう必要があるのです。
つまり片手スイングでボールを前に飛ばせるようになると、自然と体で振って打てるようになっています。
具体的なポイントは以下の通りです!(左打ちの場合は反対になります)
片手打ちが出来るようになれば、両手で打った時の安定感を実感できること間違いなしです!
まとめ
今回はアプローチが安定しない原因とその対策をお伝えしました。
- 安定しない原因:体で振れていない
- 対策:胸を左右に回転させ、腕とクラブが振られるように打つ
- 練習方法:片手打ちでアプローチを打つ練習を取り入れる
以下記事ではさらにアプローチの成功率を高める裏技的な方法をご紹介しておりますのでご参照ください。
また「どうしても1年以内に100切りしたいんや!」というかたは、以下記事を読んで頂けると助けになれると思います!
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