【保存版】パターの方向性の合わせ方を5分で解説します！

そのお悩み、解決いたします！

筆者も以前はパターの方向が合わずに、3パットしてしまうことが多くありました。

そこでパターに関する書籍や動画を研究し実践するうちに、簡単に方向を合わせられるコツがあることを発見しました。

今回はそんな筆者の実体験をもとに、パターの方向性を向上させるポイント3点をご紹介します。

本記事を読むことでパターの精度が増し、2パット以内で上がれる可能性が大幅に上がるでしょう。

ポイント1：ねらった方向に対して平行にアドレス出来るようにする

パターの方向性を向上させるポイントの1点目は、ねらった方向に対して平行にアドレス出来るようにすることです。

パターでねらった方向に打てない原因のほとんどは、アドレス(構えの姿勢)の向きが正しくないからです。

アドレスの向きがずれてしまう要因として、正しく構えると左を向いているような錯覚を起こしてしまうことが挙げられます。

左に向いている錯覚を起こすと打つ直前に無意識で微調整してしまい、思ってもみない方向に打ち出すミスが起きるというわけです。

ねらった方向に対して平行にアドレスすることに慣れるのが、方向性を向上させる近道です！

ポイント2：スパットを2秒以上見て、フェースを合わせる

パターの方向性を向上させるポイントの2点目は、スパットを2秒以上見て、フェースを合わせることです。

アドレスを平行に構えた後にさらに精度を上げる方法として、スパットを利用することが有効だからです。

スパットとは打ち出したいライン上にある目じるしのことで、ボールから1m以内の地点で芝の禿げや色が微妙に違う部分を使います。

ボーリングでも直接ピンをねらうよりも、レーンの途中にあるスパット（目じるし）を目標にして転がすことで成功率が上がった経験があるのではないでしょうか？

ゴルフも同様で、スパットとボールを結ぶ直線に対してフェース面が垂直になっていれば、必ずねらった方向に転がります。

ポイント3：アドレスどおりにまっすぐ転がせる練習をする

パターの方向性を向上させるポイントの3点目は、アドレスどおりにまっすぐ転がせる練習をすることです。

目標に対して正しくアドレス出来たとしても、アドレス通りにまっすぐ転がせなければいつまでたってもねらった方向に打つことは出来ないからです。

アドレスが合っていれば大きく方向がずれることはありませんが、スイング中の軌道やフェース面のぶれによりねらい通りに転がらないことはあります。

まっすぐ転がすためには、自宅でパターマットを使用して練習しましょう。

パターマットに平行にアドレスし、マットに沿って真っすぐ転がせるようになればOKです。

オススメのパターマットなどは以下記事でご紹介しております！

まとめ

今回は、パターの方向性を向上させるポイント3点をご紹介しました。

ポイントとしては以下の通りになります。

上記3つのポイントを地道にきっちりと守ることで、パターの方向性が格段に向上すること間違いなしです！

本記事で分かる通り、ゴルフにおいてパターもショットも「地味な基本を徹底的に正しく調整していくこと」が上達の近道です。

以下記事でゴルフのスコア100切りをするための全ての基本をご紹介しておりますので、ぜひご参照ください！