【最重要】3パット撲滅!パターの距離感の合わせ方を解説

ゴルフ
ゴルフ男子
ゴルフ男子

パターの距離感が合わず、行ったり来たりするのを直したい!

ゴルフ女子
ゴルフ女子

毎回2パットで決められるようになりたい!

そんなお悩みを解決します!

ゴルフでスコアを良くする1番の近道は、パターを毎ホール確実に2パット以下で回ることです。

そして2パット以下で回るには、パターの1打目の距離感が最も重要です。

筆者はパターの研究を重ねた結果、ゴルフ6年目で70台のスコアを出すことが出来ました。

今回はそんな筆者の経験から、「これだけ抑えればパターの距離感を合う」というポイントをご紹介します!

読み終えると、パターをピタッとカップに寄せられるコツをつかめるでしょう。

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パターの距離感を合わせるポイント

早速ですが、パターの距離感を合わせるポイントは以下の4点です!

  • 毎回ボールの芯に確実に当てる
  • ターゲット方向を見ながら素振りして振り幅を考える
  • 朝の練習グリーンで距離感をつかむ
  • ラウンド中に情報をアップデートする

筆者の経験から言いますと、この4点をきっちり抑えておけば3パットは激減するでしょう。

順番に解説します!

毎回ボールの芯に確実に当てる

パターのフェースの中心をボールの芯に当てている。

パターの距離感を合わせるポイントの1つ目は、毎回ボールの芯に確実に当てることです。

具体的に言うと、パターのフェースの中心とボールの中心を当てるようにインパクトします。

パターはフェースの中心がボールの中心に当たった時、1番転がるように設計されているからです。

逆に毎回当たる部分が違うと、同じ振り幅でも転がる距離が変わってしまうわけです。

では芯に当たっているかの確認はどうすればいいのでしょうか?

おすすめは動画を撮影することです!

芯に当たっているかの確認方法
  1. パターマットでボールを打つ準備をする
  2. スマホを地面に立てかけて、ボールとフェースが写るように動画を撮影する
  3. インパクトの瞬間で動画を止めて、芯に当たっているかをチェックする
  4. フェースの中心がボールの中心に当たっていればOK!

少し面倒くさいですが、芯に当てられないとパター上達は不可能なので要チェックです!

ターゲット方向を見ながら素振りして振り幅を考える

パターの素振りをターゲットを見ながら行っている。

2点目は、ターゲット方向を見ながら素振りして振り幅を決めることです。

パターの距離感は、振り幅で調節することをおすすめします。

そして打つ前にカップを見ながら素振りすると、ちょうどいい振り幅が分かりやすいです。

これは人間が距離に対する力加減の感覚をもともと持っているからです。

突然ですが、ゴミ箱に対してゴミを下投げで入れてみてください。

だいたいの距離感は合うと思います。

パターも同じで、距離を目で認識しながら振り幅を考えると合いやすいです。

ふみお
ふみお

振り幅が決まったら、打つときはその振り幅で振ることに全集中しましょう!

振り幅を決めるときの注意点としては以下2点です!

  • 上りのラインなら強め、下りなら弱めを意識する
  • ボールの転がるスピードをイメージしながら振り幅を決める

この2点については、下で説明する練習グリーンやラウンド中の情報を参考にすることが大切です!

朝の練習グリーンで距離感をつかむ

練習グリーンの練習方法の解説画像。

3点目は、朝の練習グリーンで距離感をつかむことです。

先ほどご説明した振り幅が合いやすくするためには、その日のグリーンの速さをインプットする必要があります。

ラウンド前は必ず練習グリーンに行き、以下4点を確認するようにしましょう!

朝の練習グリーンで確認すること
  1. グリーン端から端のロングパットの転がり(上り、下り)
  2. 10mの転がり(上り、下り)
  3. 5mの転がり(上り、下り)
  4. 1mをカップインする練習(上り、下り)

特に10m、5mの転がりを確認しておくと、本番で振り幅と距離感が合いやすくなります。

ふみお
ふみお

上り、下りは絶対に確認し、余裕があれば右曲がり(スライス)と左曲がり(フック)ラインも確認しましょう。

ラウンド中に情報をアップデートする

アップデートのイメージ画像。

4点目は、ラウンド中に情報をアップデートすることです。

グリーンの速さは、その日の中でも変化します。

以下が一例です。

  • 夏は午前中のグリーンが早くても、午後は芝が伸びてきて重くなる
  • 冬は早朝グリーンが凍って早いが、次第に解けて重くなり、午後は乾いて早くなる
  • 雨の日はグリーンが重い

このように気候によって、グリーンの状態は1日の中でも変わっていきます。

グリーンの状態が変わると、ボールの転がりが変わり距離感が合わなくなってきます。

重要なことは毎ホール情報をアップデートすることです。

具体的には、以下のように考えます。

  • 上り5mのつもりがショートした → 次は5m上りの振り幅を大きくしよう
  • 10m下りのつもりでオーバーした → 次は10m下りの振り幅を小さくしよう

このように毎ホールでイメージと異なった時に、修正するようにしましょう。

ふみお
ふみお

頭の中で唱えるだけでも、振り幅の調整機能がはたらいて距離感が合いやすくなりますよ!

まとめ

今回はパターの距離感を合わせるためのポイントを解説しました。

重要なポイントは以下4点。

  • 毎回ボールの芯に確実に当てる
  • ターゲット方向を見ながら素振りして振り幅を考える
  • 朝の練習グリーンで距離感をつかむ
  • ラウンド中に情報をアップデートする

「えー、思っていたより面倒くさい」と思われたでしょうか?

筆者もそう思います(笑)

しかし、パターの上達に近道はありません。

これらを1つ1つきっちり実践すれば、必ずパターの距離感は合ってきますよ。

 

パターだけでなく「とにかくゴルフで1年以内に確実に100を切りたい!」というかたは、100切りまでのロードマップをまとめましたので併せてご確認ください!

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